血の池地獄の泥大分県
- 血の池地獄1
- 血の池地獄2
- 応募者写真
概要
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応募者が付けた代表砂の名前
(学術名ではない) |
血の池地獄の泥 |
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学術的な分類名
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泥 |
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代表砂が採取された
おおよその場所 |
大分県別府市野田778 |
岩石物性
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粉末線X線回折による分析で
同定した構成鉱物 |
クリストバライト(29) 赤鉄鉱(3) 輝石(18) カオリナイト(46) |
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乾燥粒子密度
(ヘリウムピクノメターで体積を測定、 電子天秤で質量を測定) |
2.56 |
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送付された状態で測定した
粒径:比較的粗い粒子はフルイによる分類、 細かい粒子はレーザー回折散乱法により測定 |
3.9 |
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実験用に調整した粒子の粒径
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更新予定 |
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手作りの安息角測定装置で測定した安息角
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更新予定 |
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代表砂の情報
(応募者からの情報をもとに掲載) |
奈良時代に編纂された書『豊後国風土記』に"赤湯泉"の名で記された、1300年以上前から存在する日本最古の天然地獄。その希少性が認められ、平成21年に国の名勝に指定されたとのこと。昔からこの赤い熱泥で皮膚病薬(現在の血ノ池軟膏)をつくったり、布や家の柱などの染色を行っていたなど、身近で役に立つ存在でもある。 古くからの名勝地である「血の池地獄」。私も小学校の修学旅行で訪れた場所だ。コロナがおさまれば是非再訪してみたい。自然が作り出した、まさに血のように真っ赤な池。何故赤いのか、何故その場所でのみ湧き出すのか、何が成分で、何故ここまで細かい泥なのか・・と知りたいことは山ほどある。この泥は粒子が細かく、酸化鉄等も含まれることから見た目だけでなく、強さも最強の砂であると思う。 |
応募者
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代表砂を応募した個人・団体
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団体・個人HP | https://chinoike.com/ |
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応募者の甲子園にかける意気込み
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地獄から参上!コロナにも試合にも負けない! |