山陰海岸ジオパークの砂鳥取県
- 山陰海岸ジオパーク
- 山陰海岸ジオパークの砂の作り方
概要
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応募者が付けた代表砂の名前
(学術名ではない) |
山陰海岸ジオパークの砂 |
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学術的な分類名
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混合海浜砂 |
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代表砂が採取された
おおよその場所 |
京丹後市(竹野川)、豊岡市(竹野川)、香美町(矢田川)、新温泉町(岸田川)、岩美町(蒲生川)、鳥取市(勝部川) |
岩石物性
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粉末線X線回折による分析で
同定した構成鉱物 |
石英(37)アルカリ長石(15)斜長石(46)粘土・沸石(1) |
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乾燥粒子密度
(ヘリウムピクノメターで体積を測定、 電子天秤で質量を測定) |
2.60 |
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送付された状態で測定した
粒径:比較的粗い粒子はフルイによる分類、 細かい粒子はレーザー回折散乱法により測定 |
301 |
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実験用に調整した粒子の粒径
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更新予定 |
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手作りの安息角測定装置で測定した安息角
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更新予定 |
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代表砂の情報
(応募者からの情報をもとに掲載) |
「山陰海岸ジオパークの砂」とは? 山陰海岸ジオパークを代表する砂として、推進協議会の二人の専門員が作成した砂のこと。 「山陰海岸ジオパークの砂の作り方」 山陰海岸ジオパークを構成する6つの市町(京都府:京丹後市、兵庫県:豊岡市・香美町・新温泉町、鳥取県:鳥取市、岩美町)において、山陰海岸ジオパークエリア内のみを流域とする河川の中から流域面積が最大の河川を選出する。 それぞれの河川の河口付近の川底には、流域全体の地質を反映した砂が堆積していると考えられる。そこで6つの河川の河口付近で川砂を採取し,それらを均等(6分の1ずつ)に混合した砂を作成した。この砂は山陰海岸ジオパークのエリア全体の地質を反映した砂であり、この砂を山陰海岸ジオパークを代表する砂とする。 |
応募者
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代表砂を応募した個人・団体
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団体・個人HP | https://sanin-geo.jp/ |
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応募者の甲子園にかける意気込み
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試合に負けた際はどの砂を持って帰ればいいんですかね? |