元祖甲子園球場の砂(甲子園浜、香櫨園浜の砂)特別枠(甲子園)
- 香櫨園浜の砂
- 甲子園浜の砂
- 甲子園浜
概要
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応募者が付けた代表砂の名前
(学術名ではない) |
元祖甲子園球場の砂(甲子園浜、香櫨園浜(こうろえんはま)の砂) |
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学術的な分類名
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海浜砂 |
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代表砂が採取された
おおよその場所 |
甲子園浜、香櫨園浜 |
岩石物性
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粉末線X線回折による分析で
同定した構成鉱物 |
石英(61)アルカリ長石(18)斜長石(21) |
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乾燥粒子密度
(ヘリウムピクノメターで体積を測定、 電子天秤で質量を測定) |
2.59 |
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送付された状態で測定した
粒径:比較的粗い粒子はフルイによる分類、 細かい粒子はレーザー回折散乱法により測定 |
444 |
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実験用に調整した粒子の粒径
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更新予定 |
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手作りの安息角測定装置で測定した安息角
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更新予定 |
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代表砂の情報
(応募者からの情報をもとに掲載) |
甲子園浜:兵庫県西宮市、阪神間に残された数少ない自然の砂浜・干潟・磯がある浜です。すぐ東側を流れる武庫川とその支流である枝川や申川などによって形成されており、砂の起源は流域に点在する花崗岩が主だと考えられます。調べてみるとJAMSTECのWeb Pageが見つかりました。 https://www.jamstec.go.jp/cdex/j/educators/sand/data/18_mukoriv.html 香櫨園浜:兵庫県西宮市、甲子園浜と同じく、自然の砂浜が残っています。すぐ西側を流れる夙川によって形成されたと考えられます。夙川の源流は六甲山地の東端のゴロゴロ岳で、砂は甲子園浜と同じく花崗質砂岩です。 甲子園球場で使用している砂の採取地を聞いたところ、昭和の時代までは甲子園球場の近くの甲子園浜や香櫨園浜の砂を使っていたそうで、「元祖甲子園球場の砂」として甲子園浜、香櫨園浜の砂を参加させたいと思った次第です。両方の浜とも昭和40年まで海水浴場が開かれ、多くの海水浴客で賑わっていたらしく、阪神間の人達に長く親しまれてきた海岸の砂という意味でも兵庫県代表としてふさわしいと思いました。 https://www.nishi.or.jp/bunka/rekishitobunkazai/mukashiphoto/koroen.html |
応募者
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代表砂を応募した個人・団体
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団体・個人HP | なし |
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応募者の甲子園にかける意気込み
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「繋ぐ想い、挑む夏。」 |