海洋地球インフォマティクス 2015 -地球シミュレータからの新しい展開-


シンポジウムタイトル
 海洋地球インフォマティクス 2015 -地球シミュレータからの新しい展開-

シンポジウム概要
 国立研究開発法人海洋研究開発機構地球情報基盤センター(CEIST)は、観測やシミュレーションのデータから情報を生み出だす「海洋地球インフォマティクス」の新しいとりくみを開始しています。
 このシンポジウムでは、とても精緻なシミュレーションから見いだせる新しい世界や、多様なデータから生み出される新しい情報が社会や環境にどのようにいかされるかについて、今注目されているテーマを取り上げ、「海洋地球インフォマティクス」分野の胎動をご紹介します。



主催
 国立研究開発法人海洋研究開発機構

日時
 2015年 5月 13日(水)
 13:00-17:15(開場 12:00)

会場
 政策研究大学院大学
 想海樓ホール
 東京都港区六本木7-22-1 1階
 [アクセス

※入館の際は会場の警備上の都合により、以下のいずれかを警備員へ提示が必要です。
 身分証明書(免許証、社員証等)、又は本シンポジウムに係わるプリントアウト。

プログラム
12:00 - 13:00 開場・受付開始 / ポスターセッション
13:00 - 13:05 主催者挨拶
 平 朝彦 (海洋研究開発機構 理事長)
13:05 - 13:10 来賓挨拶
 文部科学省
13:10 - 13:30 「海洋地球インフォマティクスを切り拓く」
 高橋 桂子 (海洋研究開発機構地球情報基盤センター センター長)
13:30 - 13:50 「HPCIが創る「流れ」の新展開」
 藤井 孝藏 (東京理科大学工学部経営工学科 教授/
 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 客員教授)
13:50 - 14:10 「複雑系への数理モデル学的アプローチ」
 合原 一幸 (東京大学最先端数理モデル連携研究センター センター長)
14:10 - 14:30 「人間・自然と調和する社会システム設計~計測・予測から制御へ~」
 原 辰次 (東京大学大学院情報理工学系研究科 教授)
14:30 - 14:50 休憩 / ポスターセッション
14:50 - 15:10 「可視化~ビッグデータ時代の科学を拓く~」
 小山田 耕二 (京都大学学術情報メディアセンター
 コンピューティング研究部門 ビジュアライゼーション研究分野 教授)
15:10 - 15:30 「大規模計算とスパースモデリング」
 岡田 真人 (東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授)
15:30 - 15:50 「気候変動~研究の進化と普及に向けて~」
 木本 昌秀 (東京大学大気海洋研究所 副所長・教授)
15:50 - 16:10 「高分解能海洋再解析でみえた日本周辺の海洋変動」
 石川 洋一 (海洋研究開発機構地球情報基盤センター
 統合地球情報研究開発部 グループリーダー)
16:10 - 17:10 パネルディスカッション
○ 司会:
 高橋 桂子
○ パネリスト:
 藤井 孝藏 / 原 辰次 / 小山田耕二
 岡田 真人 / 木本 昌秀 / 石川 洋一
17:10 - 17:15閉会挨拶
 堀田 平 (海洋研究開発機構 理事)

 チラシ(PDF)

お申込み(参加費無料・事前登録制)
 事前申込を締め切りました


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お問い合わせ先(シンポジウム事務局)
 国立研究開発法人海洋研究開発機構 地球情報基盤センター
 TEL:045-778-5861 FAX:045-778-5491
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