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大気海洋相互作用研究プログラム

パラオ

[ 目的・概要 ]

西部熱帯太平洋の暖水プールに位置するパラオ共和国周辺域において、大気海洋相互作用や雲降水過程の解明を目指し、ライダー・ディスドロメータ等の測器を用いた連続観測を実施しています。赤道域から日本周辺にかけての熱帯と中緯度との相互作用や西太平洋モンスーンに関係する現象の理解を深めることで、熱帯域の天候が気候変動に及ぼす影響を明らかにします。

[ 現在のライダー観測の様子 ]

注記: 当該図はJAMSTECと国立環境研究所の協力により作成しています。

[ データ ]

·ドップラーレーダー
·ライダー
·ディスドロメータ

·2003-2013年のデータ(問い合わせ先

[ 主な研究成果 ]