熱帯降水系研究会2014

趣旨

2012年から開始したこの研究会は、主として「熱帯降水系」をキーワードに 高精度・高解像度化するモデル研究や今後の新たな展開が期待される観測研究、知見の系統的整理の助けになる理論研究の現状整理と今後の発展を議論することを目的とします。とくに現在の研究現場で欠かすことの出来ないプロジェクト主導型の研究について、各プロジェクトの役割は明確にしながらも、それらを統合する問題意識や視点の発掘と共有を図り、今後の研究展開を話し合う場にするねらいもあります。今回の趣旨は、従来と同じく、熱帯の対流を伴う擾乱(MJO,台風,モンスーン,赤道波等)、季節内から季節スケールの大気海洋現 象や気候変動(ENSO, IOD等)についてのモデリング、理論、観測研究を対象としますが、とくに、以下の2テーマを軸に、関連研究の専門家としてご活躍されている研究者による招待講演4名と、ポスドク・若手・中堅研究者10名強により、開催いたします。同時に、上記現象に関連するサイエンスや応用面の研究活動に興味をもつ、主としてJAMSTECや関連協力機関・グループが相互の研究活動や今後の方向性について理解を深め、上記の関連研究に関して期待できる、様々な形でのグループ横断的な連携についても意見交換する場としたいと思います。

  • テーマA: High-resolution Modeling Challenges for Tropical S2S (Sub-seasonal to seasonal) phenomena
  • テーマB: MJO modeling

招待講演者

Drs. Wen-Yih Sun, Wen-wen Tung (Purdue University), Tim Li, Yuqing Wang (IPRC/Univ of Hawaii),高谷祐平 (気象庁)


日時

2014年8月5日(火)~6日(水) 両日とも9時30分~18時頃


場所

海洋研究開発機構 横浜研究所 交流棟2階 三好記念講堂および小会議室        アクセスマップ


世話人

  • 海洋研究開発機構  基幹研究領域シームレス環境予測研究分野    
  • 熱帯降水系研究会2014年実行委員(大内和良、吉崎正憲、Swadhin Behera、高橋桂子、佐々木亘)
  • 主催:海洋研究開発機構 シームレス環境予測研究分野地球情報基盤センターアプリケーションラボ
  • 後援:日本気象学会・熱帯気象研究連絡会