「地球シミュレータ産業利用報告会」の開催報告


「地球シミュレータ産業利用報告会」の開催報告

 国立研究開発法人海洋研究開発機構は「地球シミュレータ産業利用報告会」を平成28年3月7日(月)に一橋大学一橋講堂中会議場にて開催いたしました。
 プログラムは以下の通りです。各発表に関する資料は下記からダウンロードできます。
 当日は70名を超えるご参加をいただき、利用成果報告の他、ポスターセッションでも活発な意見交換がなされ、大変有意義な場となりました。誠に有難うございました。


会場の様子

ポスター会場の様子


12:30 -    開場
13:00 - 13:05 主催者挨拶
海洋研究開発機構 理事 堀田 平
成果報告1(講演)
13:05 - 13:30 大規模共有メモリシステムにおける大規模シミュレーションの可能性の検討
アドバンスソフト株式会社
13:30 - 13:55 ナノバブルの形成および挙動に関する大規模シミュレーション
大同メタル工業株式会社
13:55 - 14:20 環境負荷低減に向けたカーボンナノチューブ複合材料の電気伝導に関する大規模シミュレーション
日本ゼオン株式会社
一般財団法人高度情報科学技術研究機構
14:20 - 14:45 強震動予測の高精度化に向けた動力学モデルを用いた断層破壊シミュレーション
清水建設株式会社
成果報告(ポスター) 14:45- 15:25
大規模共有メモリシステムにおける大規模シミュレーションの可能性の検討
アドバンスソフト株式会社
解の爆発を伴う非線形発展方程式の計算
計測エンジニアリング株式会社
人工的な仮定を極力排除した物理モデルに基づく非熱流体シミュレーョンコードの開発
株式会社テラバイト
大規模数値解析によるコイル損失低減技術の開発
東光株式会社
エコ製品の基礎となる高機能性材料の探索
株式会社東芝 研究開発センター
水晶振動子の設計精度向上
日本電波工業株式会社
ナノバブルの形成及び挙動に関する大規模シミュレーション
大同メタル工業株式会社
自動車対自転車の衝突解析
一般社団法人日本自動車工業会
環境負荷低減に向けたカーボンナノチューブ複合材料の電気伝導に関する大規模シミュレーション
日本ゼオン株式会社
成果報告2(講演)
15:25 - 15:50 流体構造大規模連成解析を用いた高性能ターボ機械翼等の部分負荷特性を考慮した設計法の開発
株式会社東芝 電力・社会システム技術開発センター
15:50 - 16:15 大規模数値解析によるコイル損失低減技術の開発
東光株式会社
16:15 - 16:40 自動車対自転車の衝突解析
一般社団法人日本自動車工業会
16:40 - 16:55 「地球シミュレータ産業戦略利用プログラム」事業報告
海洋研究開発機構 浅野 俊幸
16:55 - 17:10 閉会の挨拶
海洋研究開発機構 高橋 桂子

この発表資料に掲載の記事・写真等の二次使用を禁じます。
著作権は、国立研究開発法人海洋研究開発機構及び報告書作成者にあります。これらの情報は、「私的使用」又は「引用」など著作権法上認められた場合を除き、国立研究開発法人海洋研究開発機構に無断で転載、複製、放送、公衆送信、翻訳、販売、貸与などの利用をすることはできません。国立研究開発法人海洋研究開発機構以外の著作権者がいる場合は著作権者の許諾も必要です。



戻る