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1万m級無人探査機「かいこう」のビークルの捜索について(その21) |
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1.捜索状況 本日の捜索海域は、黒潮本流に乗らなかった場合に想定される冷水塊滞留海域中央部を支援母船「よこすか」及び航空機1機にて目視により捜索しました。また、同海域東部を航空機1機にて目視により捜索しました。 冷水塊滞留海域中央部は、「よこすか」が7時00分から目視による捜索を実施しています。また、航空機1機が12時27分から15時36分まで、目視による捜索を実施しました。 さらに、同海域東部は、航空機1機が12時49分から15時7分まで、目視による捜索を実施しました。 18時現在においてビークルは発見されておりません。 捜索経過 2.今後の予定 明日(6月21日)は、「よこすか」及び航空機1機により冷水塊滞留海域の目視による捜索を行う予定です。 今後、状況に変化が生じた場合、直ちにお知らせします。 3.その他 本日、「かいこう」ビークル漂流捜索アドバイザリグループ第1回会合を海洋科学技術センター東京連絡所に於いて公開で開催いたしました。 「かいこう」ビークルが漂流した経緯及び捜索の状況の説明を事務局より行い、今後の検討事項の確認を行いました。 次回は、6月27日(金)に東京連絡所に於いて、14:30より公開で開催する予定です。 |
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