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平成17年度深海調査研究課題及び乗船研究者の公募について
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独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 加藤康宏)は、海洋に関する基盤的研究開発の 一環として、深海域における地球科学的諸現象(テクトニクス、地震活動、地殻変動、生態系変動、物質循環)の総合的解明・予測及び技術開発を目指した調査研究(深海調査研究) を推進するにあたり、平成17年度に実施する深海調査研究課題及び乗船研究者を下記のとおり募集します。
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記
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1.募集期間
平成16年7月20日(火)〜8月19日(木)まで
(応募書類は電子メールにて8月19日(木)到着分まで)
2.公募対象
船舶
・潜水調査船「しんかい6500」
・ 深海調査研究船「かいれい」単独
調査機器
・ 無人探査機「ハイパードルフィン」
・ 無人探査機「かいこう7000」
・ 深海曳航システム4000m級「ディープ・トウ」
・ SCS(シングルチャンネルサイスミックプロファイラー)
3.応募資格 |
(1) |
国公立研究機関、独立行政法人研究機関、特殊法人研究機関等に所属する研究者。 |
(2) |
大学及びその他の教育機関に所属する教官及び研究者。 (大学院生及び学生は除く。ただし研究グループとして研究に参加できます。)
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(3) |
その他の法人及び外国の研究機関に所属する研究者については、海洋研究開発機構または上記(1)、(2)の機関と共同研究を通して研究課題の提案を行うものとします。
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4.募集及び応募方法 |
(1) |
海洋研究開発機構ウェブサイトに募集を告知するとともに、深海調査研究に関係する研究機関・大学や各種学会を通じて公募を周知します。 |
(2) |
応募課題提案者は、電子メールにより深海調査研究事務局宛に研究課題の登録を行っていただきます。 |
(3) |
募集要領詳細については、インターネット上においてご案内いたします。
(ウェブサイトhttp://www.jamstc.go.jp/の“最新情報What’s
New”をご覧ください。) |
5.公募プロポーザルの概要
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(1) |
「深海調査研究5ヵ年研究指針」に基づく、研究課題であることとします。 |
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【 別紙-1 深海調査研究5ヵ年研究指針(概要) 参照】
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(2) |
プロポーザルは平成17年度(平成17年4月から翌年3月まで)に実施するものを原則としますが、下記についても受け付けます。
a.国際共同研究に関わる研究計画、長期航海/遠隔地研究計画
b.複数年次研究計画、2〜3年先の研究計画
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【 別紙-2 長期航海、遠距離大型航海に関する深海調査研究中期戦略 参照】 |
6.審査及び研究課題提案者への通知
応募のあった研究課題及び乗船研究者については、有識者で構成される外部委員会による書類審査を経て、公募締め切り後、3ヶ月以内を目途に通知します。ただし、採択者への内示は出来るだけ早く行います。
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【別紙-3 平成16年度
深海調査研究関連の委員会名簿 参照】 |
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