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釧路・十勝沖「海底地震総合観測システム」の一部障害について
(お知らせ) |
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1.状況 独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 加藤 康宏、神奈川県横須賀市)が運用している海底ケーブルを利用した釧路・十勝沖「海底地震総合観測システム」(平成11年7月設置、 図1参照)は、平成17年12月19日午前10時37分に沖合約140km・水深約2,400mに設置してある海底地震計1からのデータ取得が中断し、これまで回復作業を進めてきましたが、依然として中断しております。 なお、海底地震計2(沖合約140km・水深約3,600mに設置)及び海底地震計3(沖合約100km・水深約2,100mに設置)並びに先端観測ステーション等、他の機器については、正常に稼動しています。 2.原因 詳細については現在調査中です。 3.今後の予定 陸上部の受信装置故障の可能性もあり、障害の特定、障害点の切り分けを試みるとともに障害修理の検討を進めます。 |
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参考 釧路・十勝沖「海底地震総合観測システム」概要図 問合せ先 海洋研究開発機構海洋工学センター海洋技術研究開発プログラム 海底観測ネットワーク技術研究グループ 担当:浅川 賢一、満澤 巨彦 TEL 046-867-9364 経営企画室報道室長 大嶋 真司 TEL 046-867-9193 |