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海洋研究開発機構と海上技術安全研究所が
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海洋研究開発機構(理事長 加藤康宏)と海上技術安全研究所(理事長 中西堯二)は、海洋研究開発機構が運用する地球深部探査船「ちきゅう」(写真1及び表1)による大水深ライザー掘削※1技術の開発等を含む「次世代海洋探査技術」※2や、海洋の空間及び未活用資源の利活用の基盤となる浮体技術等、海洋研究開発分野における広範な連携・協力に関する基本協定を本日締結しました。 1.基本協定の名称 独立行政法人海洋研究開発機構と独立行政法人海上技術安全研究所との間の海洋研究開発分野における包括的連携推進のための基本協定2.連携・協力内容 海洋研究開発分野の革新的技術の創出に必要な人材の交流や模型実験・実海域実験の情報・データ交換、共同研究の実施等について理事クラスでの定期的な連携・協力調整会議を開きつつ、包括的に連携し、協力を行います。3.期待される効果 「ちきゅう」や深海無人探査機の研究開発においても実績を有する海洋研究開発機構と、世界最深で多方向不規則波や流れも再現できる深海水槽(写真2及び表2)や400m試験水槽(写真3及び表3)等多くの実験施設及び船舶海洋工学・深海技術に関する研究実績を有する海上技術安全研究所との間で協力協定を締結することにより、船舶海洋工学・深海技術開発の分野で世界トップレベルにある両研究機関の組織的交流、研究資源の有効利用、成果の相互活用等が図られ、国家基幹技術である「次世代海洋探査技術」等海洋研究開発分野を担う革新的技術の創出が可能となることが期待されます。4.協定期間 平成18年6月30日から平成23年3月31日 |
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<報道担当・お問い合わせ先>
(協定の内容について)
独立行政法人海洋研究開発機構
地球深部探査センター 技術開発室 小橋、難波
TEL:045-778-5932, 5913 FAX:045-778-1883 海洋工学センター 先端技術研究プログラム 青木、宮崎 TEL:046-867-9370, 9383 FAX:046-867-9375
独立行政法人海上技術安全研究所
企画部 山崎
TEL:0422-41-3582 FAX:0422-41-3247
(報道担当)
独立行政法人海洋研究開発機構
経営企画室 報道室長 大嶋
TEL:046-867-9193 FAX:046-867-9199
独立行政法人海上技術安全研究所
企画部 米林
<補足説明>
TEL:0422-41-3644 FAX:0422-41-3247
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