プレスリリース


プレスリリース

2008年10月31日
独立行政法人海洋研究開発機構

国際海洋環境情報センター施設の一般公開について

独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 加藤康宏)国際海洋環境情報センター(センター長 松永富也)は、先端の海洋科学技術と当センターの活動の理解促進のため、下記のとおり施設の一般公開を実施します。

テーマ: 学ぼう!うみとちきゅうの不思議
深海・サンゴ礁・地球環境をメインテーマに、施設見学、セミナーや実験教室などにより海洋と地球の謎や魅力を楽しみながら体感し、理解していただけるイベントを行います。
日時: 平成20年11月24日(月) 10時〜17時30分(受付は17時まで)
場所: 独立行政法人海洋研究開発機構 国際海洋環境情報センター ほか
名護市字豊原224‐3
名護市民会館から無料送迎バスを運行します。(所要時間:約30分)
(詳細は別添リーフレットをご覧ください)
入場料: 無料
内容:  
(1) 国際海洋環境情報センター施設の公開
(2) セミナー「海から知る地球温暖化」「深海の不思議」
(3) 特別展示「海洋観測が支える地球温暖化予測」
アルゴフロート※実機展示 ほか
(5) うみとちきゅうの実験教室
「深層循環(対流実験)」「雲の温度を測ってみよう」「氷河と凍土」「深海実験」
(6) 体験型イベント
「深海探検」「インデキシング体験」「ロープワーク教室」「ITこども探検ツアー」
(7) キッズハウス
「うみの絵本の読み聞かせ」「うみを知ろう」「深海について語ろう」
(8) うみの工作教室
「しおりづくり」「サンドアート」「さんごや貝でつくるアクセサリー」
(9) その他
クイズラリー、グッズ販売ほか

なお、雨天の場合、イベント内容が変更となる場合があります。

※アルゴフロート

水温、塩分濃度、圧力センサーを搭載した観測機器。直径が約24cm、アンテナまでの長さが約193cm。水深2000mまで沈み、10日〜2週間おきに自動的に浮上します。浮上しながら水温、塩分濃度を計測し、データを衛星に送信して再び沈みます。

お問い合わせ先:

(一般公開について)
海洋地球情報部
国際海洋環境情報センター長 松永 富也 電話0980-50-0111
(報道担当)
経営企画室
報道室長 村田 範之 電話046-867-9193