プレスリリース


2010年 8月 26日
独立行政法人海洋研究開発機構

「第8回地球シミュレータシンポジウム−安全・安心な社会の実現に向けて−」
の開催について

独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 加藤 康宏)は、超高速並列計算機「地球シミュレータ」を利用した様々な分野における世界最先端の研究成果を親しみやすい内容で紹介することにより、シミュレーション科学の可能性を広く一般の方々へ啓蒙することを目的に、下記により地球シミュレータシンポジウムを開催しますので、お知らせいたします。

1. 日時 平成22年10月5日(火)13:00〜17:00(12:30開場)
2. 会場 秋葉原コンベンションホール(別紙1参照)
千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル2F(JR 秋葉原駅 徒歩1分)
3. 入場料 無料(参加申し込み方法 別紙1参照)
4. 申込 ホームページよりお申し込みいただくか事務局までご連絡ください。
  • 申込ホームページアドレス:http://www.jamstec.go.jp/es/jp/sympo2010/
    *ホームページからのお申込みは8月30日より可能です
  • 事務局:独立行政法人海洋研究開発機構 地球シミュレータセンター
     電 話:045-778-5840  FAX: 045-778-5491
5. 主催 独立行政法人海洋研究開発機構
6. プログラム 別紙2参照

別紙1

会場の地図

会場地図

JR 秋葉原駅 徒歩1分

別紙2

第8回地球シミュレータ シンポジウム プログラム
- 安全・安心な社会の実現に向けて -
12:30 開場・受付開始
13:00-13:05 開会の辞
加藤 康宏(海洋研究開発機構 理事長)
13:05-13:10 来賓挨拶
13:10-14:00 「スーパーコンピュータはどこまで台風を再現できるか」
坪木 和久(名古屋大学 地球水循環研究センター)
14:00-14:50 「複眼でとらえる気候システム」
榎本 剛(海洋研究開発機構 地球シミュレータセンター)
14:50-15:10 休 憩
15:10-16:00 「地震に強い街づくりを考える:地盤の揺れとそれに伴う諸現象」
阪口 秀(海洋研究開発機構 地球内部ダイナミクス領域)
16:00-16:50 「鉄道の安全とシミュレーション−地震対策など」
 熊谷 則道(鉄道総合技術研究所 理事)
16:50-17:00 閉会の辞  渡邉 國彦(海洋研究開発機構 地球シミュレータセンター長)


リーフレット[PDF:432KB]

お問い合わせ先:

独立行政法人海洋研究開発機構
(本シンポジウムについて)
地球シミュレータセンター 情報システム部 システム企画グループ
グループリーダー 渡邊 正之 TEL :045-778-5442
(報道担当)
経営企画室 報道室長 中村 亘 TEL:046-867-9193