当機構の競争契約における応札者・応募者を増やすため、以下の改善方策に取り組むこととしています。
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競争参加者が入札等に参加するための十分な準備期間を確保できるよう、調達予定情報をホームページにて公表します。
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調達情報の一般競争入札公告及び随意契約事前確認公募公告において、原則として、仕様書等(PDF版)を添付し、公告と同時に調達内容の詳細が把握できるようにします。
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現在、文部科学省のホームページの調達情報サイトにおいて、文部科学省所管の独立行政法人等の関係機関のリンクを貼っています。また、関係する独立行政法人において、調達情報の相互リンクをしています。さらに、地方の拠点における調達について、所在する市役所等において掲示してもらうよう依頼することとしています。
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競争参加者から提案書を提出させる総合評価落札方式については、入札公告期間終了後(入札説明会を開催する場合は開催後)、原則として当該提案書提出の締め切りまで
20日以上の期間を確保することとします。
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仕様書において、参加要件にあたる事項を規定しているものについて、調達部署に対して、過度の要件をかけないようマニュアル等をもって周知徹底します。
以上について、順次、改善していくこととします。