トップページ > 広報活動 > 平成29年度自治体向け研究船等一般公開の開催要望調査

平成29年度自治体向け研究船等一般公開の開催要望調査

1.概要と目的

日本は、世界第61位の国土面積に対し、世界第6位の広大な領海と排他的経済水域を有する海洋国です。しかし、この広大な日本の海洋に対する国民の理解は未だ十分とは言えない現状です。文部科学省所管の国立研究開発法人海洋研究開発機構(以下、JAMSTEC)は、海洋と地球の研究を通じて、その成果を広く公表してきましたが、さらなる海洋への理解増進を図るため、自治体の方々との協力により、運航する研究船等の一般公開を通じて、広くご理解いただく機会を設けてまいりました。

2013年に改訂された海洋基本計画でも「海洋に関する国民の理解の増進等」と一般国民の海洋に対する理解はその根幹にかかわる重要な課題と明示されております。そこで、JAMSTECでは研究船等の一般公開の機会をさらに増やし、国民への海洋の理解増進を図るため、自治体の皆様からの研究船等の一般公開のご要望を事前に伺いたいと考えております。

事前説明会について

事前説明会をJAMSTEC東京事務所で開催いたします。ぜひご参加下さい。

日時:平成28年8月16日(火)13:00〜

場所:JAMSTEC東京事務所(交通アクセス
   〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル23階

2.一般公開の概要

JAMSTECは、有人潜水調査船(「しんかい6500」)や地球深部探査船(「ちきゅう」)の他に6隻の研究船と数機の無人探査機の運航を通じて、海底資源研究開発、海洋・地球観測変動研究開発、海域地震発生帯研究開発、海洋生命理工学研究開発などを行っております。それらの科学技術研究成果をもたらしている研究船等の内部の一般公開と共に、最新の研究成果の紹介も同時に行います(各研究船の情報はJAMSTECホームページ内各船舶のページ、もしくは参考1(PDFファイル)を参照ください)。

なお、JAMSTEC研究船等の年間航海計画は、別途研究提案が審議され決定しています。したがって研究船等の一般公開は、それらの研究航海の途上の日程を調整し、実施となりますことを申し添えておきます。

【ご参考】JAMSTECの船舶一般公開の概要(平成26年度~28年度(7月末まで))

3.応募対象者

都道府県及び市町村の各自治体からの応募に限らせていただきます。

4.応募者側の受入れ条件

※参考2(PDFファイル)をご参照下さい

原則として、計画された研究航海に支障のない範囲で、なおかつ研究航海の途上での対応とさせていただきますことをご了承の上で、応募者の方には、参考2に示しましたように、一般公開開催時の周知活動、陸上側での訪船者の誘導等、また出入港にかかる経費をご負担頂くことを基本条件としております。

5.要望事項

6.本年度要望調査書の提出期間

平成28年8月8日(月)~9月7日(水)

各船の年間運航計画策定スケジュールの都合上、上記期日までにご提出下さい。

7.開催可否の決定

繰り返しとなりますが、各船の研究航海計画に支障しないことを条件とさせて頂きますので、一般公開の可否は研究・調査航海で赴く海域・日程により決定します。したがって、ご応募頂きましたご提案をすべて実施することはできないことをご承知おきください。また、調整に際しては、事前に応募者の方とご相談させていただく場合があります。

8.開催可否の通知予定

正式通知:平成29年3月末日、内定通知:平成28年11月中

9.提出及び問い合わせ部署

JAMSTEC 広報部 広報課 担当:関、小川
Tel:046-867-9062、E-mail:pr-jimu@jamstec.go.jp

添付書類

【ご参考】JAMSTECの船舶一般公開の概要
(平成26年度~28年度(7月末まで))

JAMSTECは、各自治体への協力で研究船等の一般公開を各地で開催しております。以下に、ここ2年間の実績を紹介いたします。

1.平成26年度

研究船等の一般公開は3船で実施(合計訪船者数4,198名)

内訳:
6/7 函館 「よこすか」/「うらしま」 647名 (概要)
7/20 舞鶴 「かいれい」/「かいこうⅡ」 2,829名 (概要)
9/14 大槌 「新青丸」 722名 (概要)
 
特記事項:
「新青丸」が船籍港である大槌港に初めて着岸し一般公開を実施、合わせて講演会も開催した。

2.平成27年度

研究船等の一般公開は、延べ7船で実施(合計訪船者数16,352名)

内訳:
5/5 宮崎 「よこすか」/「しんかい6500」 4,456名 (概要)
 
7/18 釧路 「みらい」 1,980名 (概要)
7/25 熊本 「なつしま」/「ハイパードルフィン」 399名 (概要)
9/20 宮古 「かいれい」/「かいこうMk-Ⅳ」 1,462名 (概要)
 
9/27 大槌 「新青丸」 317名 (概要)
11/8 新宮 「かいよう」/「ハイパードルフィン」 1,065名
11/21,22 横浜 「ちきゅう」 6,673名 (概要)
 
特記事項:
「ちきゅう」就航10周年を記念して横浜港で実施した公開では、2日間で6,673名の訪船者があった。

3.平成28年度(中間報告~7/31)

研究船等の一般公開は、7/31までに延べ3船で実施(合計訪船者数9,764名)

内訳:
7/17 三河(豊橋) 「かいれい」/「かいこうMk-Ⅳ」 3,290名 (概要)
 
7/18 東京 「よこすか」/「うらしま」 3,356名 (概要)
7/23 横浜 「かいれい」/「かいこうMk-Ⅳ」 3,118名 (概要)
特記事項:
東京、横浜で「海の日」関連イベントへの協力で研究船の一般公開を実施し盛況であった。