マイクロフォーカスX線CT装置による微小な対象物についての形態情報取得、および密度計測分析受託

マイクロサイズの炭酸塩試料(有孔虫、有殻翼足類、貝、サンゴなど)をはじめとした微小な対象物について国内外の研究・教育機関に向けた形態情報取得の受託分析を行います。

申請方法

以下のサンプル解析依頼状(日本語または英語版)をダウンロードし、必要事項を記入後、海洋研究開発機構 木元克典)宛に添付ファイルでご送付ください。

申請書


申請書の送付先・お問い合わせ

海洋研究開発機構 木元克典

使用する設備

MXCT1号機(2015年導入)ScanXMate-DF160TSS105
3種類の異なるX線検出器とオートサンプルチェンジャーを備える。
MXCT2号機(2018年導入)ScanXmate-A-CF160TSS650
2種類のX線検出器とオートサンプルチェンジャーを備える。
40サンプルを同時にセット、自動計測を可能とするオートサンプルチェンジャー

2019年度実績:合計1, 678検体

相手先研究機関

海外:

NOAA、SCCWRP(米国)、IMR(ノルウェー)、MARUM(独)、IFREMER(仏)、南京地質古生物学研究所(中国)

国内:

国立科学博物館、産業技術総合研究所、水産研究・教育機構、東京大学、北海道大学、宇都宮大学、新潟大学、筑波大学、東京海洋大学、摂南大学、千葉工業大学、等