はじめに

持続可能な開発目標(SDGs)とは
2015年の9月25日-27日、ニューヨーク国連本部において、「国連持続可能な開発サミット」が開催され、150を超える加盟国首脳の参加のもと、その成果文書として、「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。アジェンダは、人間、地球及び繁栄のための行動計画として、宣言および目標を掲げました。この目標が、ミレニアム開発目標(MDGs)の後継であり、17の目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標(SDGs)です。(国際連合広報センターHPより

理事長メッセージ

1960年代より、人類の活動は、急速に発展し、地球規模の様々な問題が起こっています。私たちは、今までの地球の歴史とは本質的に異なる地質時代(人新世)に生きている、という認識が生まれてきました。地球環境の変化に伴う極端気象現象が顕在化し、我が国をはじめとして、世界各地で豪雨、干ばつなどの大規模災害が頻発しております。地球生態系は大きく変化し、深海まで汚染が広がっています。また、人口の増加とそれに伴う食料や水資源不足、健全な都市機能の維持、感染症の拡大、ジェンダーの平等などの社会的課題が山積しています。今、人類と地球の持続性が問われているのです。

JAMSTECは、海洋を軸に、「地球」という多様で複雑な巨大システムの実態把握と将来予測に取り組み、我々人類の振舞いがこの地球システムにどのような影響を与えるのかを理解する、というテーマを掲げて様々な研究開発を進めています。これらの活動はまさにSDGsの目標達成に幅広く貢献するものと考えています。

本ウェブサイトは、我々が、我が国を代表する総合的な海洋研究開発機関として、国際社会が共有する課題の解決に積極的に貢献していくことを皆さまにお伝えするために立ち上げました。今後とも、我々JAMSTECの活動に、皆さまのご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

取り組み事例

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