賦存量の調査・分析、資源調査・生産技術の開発、システム実証と大きく3つに分けられた4つのテーマで、テーマ間の相互連携の下で研究開発を推進します。
プログラムディレクター(PD)はプログラム全体のマネジメントに責任を持っています。テーマ1、テーマ2-1、テーマ2-2は、民間企業の参画を得て技術開発及びノウハウ等の蓄積を進め、テーマ3は民間が主体となって調査・開発システムの実用化・事業化を目標に進めます。これらの目的達成のために管理法人はPDの活動をサポートし、全体としての連携体制を強化していきます。
また、産学官の有識者等から構成される助言会議は技術的・学術的見地からプロジェクトに関する助言を行います。さらに、8府省連携の推進委員会を通じて構築する産学官・オールジャパンの連携・協力体制により、日本の未来に繋がる海洋資源調査技術の確立を着実に進めます。