研究船、漂流フロート、係留系などを組み合わせた観測網構築に際して、数値実験手法、データ同化手法を応用した力学的な視点からの設計・提案を担います。そこでは(1)データ同化技術を用いた海洋環境変動に係る研究を進め、(2)海洋諸現象に関する理論構築を推進します。
観測による把握、データ同化による情報抽出、地球科学的な検証、観測による実証を実施し、地球システムの在り様にせまる。