宮城県岩沼市の小中学生と南国市の中学生ならびに関係者等30名に同位体地球化学研究グループの中田 亮一技術研究員が授業を行いました。
これは高知コア研究所のある高知県南国市が宮城県岩沼市と姉妹都市であり、その交流事業の一環として高知コア研究所を訪問いただいた経緯で実現しました。
地球の生い立ちや生命、人類の登場などを24時間スケールで表した場合をクイズ形式で問いかけたり、地球の歴史を知る上で同位体が重要なツールであることを実験を交えて学んでもらいました。
また授業後には施設見学も行われ、スーパークリーンルームやコア保管庫の見学、さらにはマイナス20℃の保管庫内に実際に入ってみる体験なども行われました。