高知県立国際中学校の1年生60人を対象に午前の部と午後の部に分けて、授業を行いました。
午前の部は、岩石物性研究グループの濱田 洋平研究員が行い、高知の地質や地層の成り立ちについて、付加体の形成プロセスを模擬した実験等も交えて授業を行いました。
午後の部は、同位体地球化学研究グループの清水 健二技術研究員が行い、地球の歴史を知る上で同位体が重要なツールであることを、多くのクイズと実験も交えて学んでもらいました。
また授業後には施設見学も行われ、スーパークリーンルームやサンプリング室やコア保管庫の見学なども行われました。