諸野祐樹主任研究員らの論文がNature CommunicationsのEditors' Highlightsに選出されました

2021年1月28日

超先鋭研究開発部門 高知コア研究所 地球微生物学研究グループの諸野祐樹主任研究員らの論文がNature CommunicationsのEditors' Highlightsに選出されました。

これは、Nature Communicationsで最近出版された論文からEditorが特に興味深く重要な論文を選りすぐり、分野別にハイライトするものです。

対象論文:Aerobic microbial life persists in oxic marine sediment as old as 101.5 million years
(酸化的海洋堆積物で1億150万年もの間生き残った好気的微生物生命)

著者名:諸野祐樹-1、伊藤元雄-1、星野辰彦-1、寺田武志-2、堀知行-3、池原実-4、Steven D'Hondt-5、稲垣史生-1

所属:1. 国立研究開発法人海洋研究開発機構、2. 株式会社マリン・ワーク・ジャパン、3. 国立研究開発法人産業技術総合研究所、4. 国立大学法人高知大学、5. ロードアイランド大学
https://doi.org/10.1038/s41467-020-17330-1

<Nature Communications Editors' Highlights>
https://www.nature.com/articles/s41467-020-17330-1


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