諸野主任研究員の著書「生物がすむ果てはどこだ?」の寄贈について

地球微生物学研究グループ 諸野祐樹主任研究員の著書「生物がすむ果てはどこだ?」(発行:くもん出版)を高知県内の小中学校300校と、諸野の出身地である東京都八王子市の小中学校107校に寄贈させていただきました。

【諸野よりご挨拶】
普段何気なく過ごしている私たちの身の回りにも、いろんな不思議があります。理系のことは良く分からないから、とお感じになる方も多いと思いますが、そうやってスルーしてしまうにはもったいない、面白いフシギがたくさんあります。本書では、海底のさらに下に拡がる地底世界にすむ微生物について、私が研究に興味を持ったきっかけなどを含め、なるべくわかりやすい表現を心掛けて紹介いたしております。科学の面白さへの気づきや、身の回りにある不思議に興味を持つ小さなきっかけにしていただければと思います。

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