2022年10月27日
諸野祐樹主任研究員が2022年度の日本微生物学連盟「野本賞」を受賞しました。
カテゴリー:環境とエネルギー
業績の題目:海底下環境における微生物生命圏の実体と生態の解明
なお、2022年9月21日(水)に開催された「日本微生物学連盟理事会 ~日本学術会議総合微生物科学分科会・IUMS分科会・病原体学分科会合同会議~」にて、受賞者の報告及び受賞講演が行われました。
日本微生物学連盟(Federation of Microbiological Societies of Japan; FMS Japan)は、日本学術会議の総合微生物科学分科会と国際微生物学連合(International Union of Microbiological Societies; IUMS)分科会、病原体学分科会が協力し、「日本の微生物学関連学術団体の連携強化と微生物学分野全般に関わる研究・教育の推進を通じて微生物学の発展を図り、微生物学分野における国際交流の促進を行うことにより、社会に貢献することを目的」として2007年に設立された学術団体です。
野本賞は、微生物学分野において、学術的に優れた一連の研究に基づく論文、著書等を発表し、今後一層の活躍が期待できる本連盟加盟学術団体正会員(45歳以下)に対し授与されるものです。
日本微生物学連盟「野本賞」のページ
http://fmsj.umin.jp/news220715.html