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海洋地球研究船「みらい」大航海

SORAレポート

2009年3月28日

働くお父さんシリーズ 甲板部の精鋭たち

海洋地球研究船「みらい」観測士:井上治彦

3月28日、最終観測点STN45での観測作業及び手仕舞い作業終えて、甲板部甲板作業班全員でクックバーン海峡を背に記念撮影を行いました。3月14日のバルパライソ港出港以来、ほぼ毎日連続した観測作業を続け、誰一人、怪我をすることもなく、無事に観測作業をやり遂げた喜びと、観測作業の緊張感から解放された瞬間であったせいか、全員に笑顔の表情があり、数名の者は、それらの意味を込めてOKマークを標しています。

前列左から:磯飛次席一等航海士、尾垣銀太甲板員 後列左から:工藤和義甲板手、佐藤剛甲板手、桑原洋輔甲板長、井上治彦観測士官、 門澤剛甲板手、谷川将也甲板員、相坂丈晴甲板手、岡田雅重甲板手

甲板部のそのほとんどは20代前半から30代半の若者であり、その若きバイタリティが「SORA2009」の大観測作業を成功させました。