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地球環境部門

深海潜水調査船支援母船「よこすか」研究航海への参加・協力募集及びシンポジウム開催案内

2023年12月12日
国立研究開発法人海洋研究開発機構
地球環境部門

2024年度に深海潜水調査船支援母船「よこすか」で実施する地球環境部門の下記の研究航海を対象として、海洋研究開発機構以外の研究者等との意見交換及び情報収集を行い、航海もしくは航海後の研究推進において海洋研究開発機構以外の研究者等の参加と協力を得ることにより、当該課題について補強や充実を図るために下記シンポジウムを開催します。

課題に関心をお持ちで、航海もしくは航海後の研究にご協力いただける方は、課題提案者まで問い合わせの上、下記必要書類を事前にお送りください。オンライン会議にて航海への乗船や航海後の研究の可否について議論したいと思います。

なお、2024年度予算等の状況により、この航海は変更される可能性があります。課題提案いただく皆様におかれましては、その点にご留意いただけると幸いです。

1.対象課題

課題名 : 「日本近海の深海底におけるプラスチック汚染の動態把握」
使用船舶: 深海潜水調査船支援母船「よこすか」・有人潜水調査船「しんかい6500」
主要海域: 下北半島東沖、襟裳岬沖、日本海溝西斜面、日本海溝東深海平原
航海時期(予定): 2024年6月30日(日)〜7月16日(火)
課題提案者および首席予定研究者:
  地球環境部門 海洋生物環境影響研究センター

中嶋 亮太 nakajimar(at)jamstec.go.jp
矢吹 彬憲 yabukia(at)jamstec.go.jp

※E-mailアドレスは、(at)を@に置き換えてください。
主要観測機器(予定):
  1)ニューストンネット
  2)「しんかい6500」に搭載するニスキン採水器、スラープガン、プッシュコアラー

2.必要書類

課題名、乗船予定者/航海後の研究実施予定者名簿、課題概要、研究目的・内容、手法、観測機器等を簡潔にまとめた資料(pdf)をお送りください。
*学部生の乗船には、指導教官の乗船が必要となります。

3.資料の提出締め切り:2024年1月19日(金)

4.資料提出方法・提出先:E-mailにて、下記、メールアドレス宛にご提出ください。

nakajimar(at)jamstec.go.jp、yabukia(at)jamstec.go.jp

※E-mailアドレスは、(at)を@に置き換えてください。

5.シンポジウムへの参加方法など

2024年1月26日(金)13:30〜17:00に、提案者と地球環境部門海洋生物環境影響研究センター関係者間でオンライン会議にて議論します。接続先はご連絡いただいた方に直接お知らせいたします。なお、航海もしくは航海後の研究を実施できるかどうかは、本航海の趣旨との合致、乗船定員枠の有無などを議論し決定いたします。

以上